営業の渡邊です(´･ω･`)ﾉ
最初に書きますが、崖（がけ）地で検討するしかない方向けといえます。
お土地を探していると高低差のある物件はありませんか？
数十センチというのはよくありますが・・・

人が落ちてしまうほどの高低差もありますよね。私はお客様宅の隣接した田んぼへ車ごと落ちた事があります(-公-､)ｼｸｼｸその時は夜間で何も見えないところをバックした時に落ちました( ;∀;) ｳﾋｬ…その後お客様のトラクターで引き揚げていただきました・・・今でも笑い話にされます。

・建物の配置に制約がある
・解体造成工事費用が余計にかかる
・悪天候による災害のリスク
・老後の高低差の昇降の負担
・地震による不同沈下のリスク
・見晴らしがわるい
・風通しが悪い

・見晴らしがよい
・風通しが良い
・プライバシーが保たれる
・悪天候による災害から免れるケースもある
・堀込車庫をご希望の方にはﾍﾞｽﾄ
基本的にはデメリットと感じる方が多いと考えます・・・

（島県建築基準法施工条例より引用）
高さ2メートルを超え、地表面が水平面に対し30度を超える「がけ」に近接して建築をする際、「がけ」の下端から水平距離ががけの高さの2倍の範囲内に建築する場合は、構造上安全な擁壁を設けなければなりません。ただし、「がけ」下においては、「がけ」の下端から20メートルを超える場合は除かれます。

〇確認申請が取れていて安全が確認できるものはＯＫ
×確認申請がなく、または確認申請は取れているが安全が確認できないもの

（京都建築安全条例より引用）

がけ及び擁壁に構造耐力上不利な影響を与えないように、深基礎又は杭基礎等にする。さらに、この場合のがけ及び擁壁は維持管理が良好で安全上支障がない場合が必要条件となります。 また、地盤改良工事（鋼管杭）を打設することでがけ及び擁壁に構造耐力上不利な影響を与えないようにする施工方法もあります。

がけの崩壊に対して安全であるように主要構造部を鉄筋コンクリート造又は鉄骨鉄筋コンクリート造とする。場合により、建物の一部を鉄筋コンクリート造とすることも可能です。 

（一般社団法人斜面防災対策技術協会より引用）
アンカー工は、比較的小さい削孔に高強度の鋼材などの引張り材を挿入し、これを基盤内に定着させて、鋼材の引張り強さを利用することにより地すべり滑動力に対抗しようとする工法です。抑止杭や土留め壁と組み合わせて用いられる場合もあります。 ただし住宅地ではこのような大掛かりな工事ができる場所は非常に少ないのが難点です。 渡辺建設は公共工事、土木工事を自社社員が手掛けています。がけ地で建築計画を考えている方にはベストなご提案を致します。

・ハウスメーカーに行ったらこんなことはできないと言われた。 
・注文住宅といいつつ標準設定で設備を選んでいる。 
・注文住宅といいつつプランは出来あいのプランでお土地にマッチしていない。 
ちょっとでも疑問に思うことがありましたらぜひ渡辺建設へお問い合わせください。