気密測定試験とは?
気密測定試験ではラッパのような送風機を用いて屋外へ排気する機械で測定を行います。 室外と室内の気圧差を測定して 隙間を測定する事が可能なのです。 ちなみに当社は断熱材の違いにより気密施工方法は2種類使い分けをしています。 合板気密工法と気密シート工法を施工しているので現場により変わります。 今回は合板気密工法の現場での試験となります。
断熱性能は計算で判定できますが気密性能は施工精度の通信簿です。
この試験で見えない性能がわかりますね!
断熱性能は計算で判定できますが気密性能は施工精度の通信簿です。
この試験で見えない性能がわかりますね!
気密測定試験の結果
試験は3度実施して平均値が試験値となります。
機械の表示はC=0.2ですが0.2未満の値は四捨五入されるので電卓で計算します。
3回平均の結果はC=0.15でした!
内土間空間に掃き出し窓(複合樹脂)を2つ設置しているので心配もありましたがこの結果で一安心出来ました。
機械の表示はC=0.2ですが0.2未満の値は四捨五入されるので電卓で計算します。
3回平均の結果はC=0.15でした!
内土間空間に掃き出し窓(複合樹脂)を2つ設置しているので心配もありましたがこの結果で一安心出来ました。