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家づくりノウハウ
公開日:2023.03.20
最終更新日:2023.06.23

気密施工方法と気密性能の違い・保証について

気密測定試験データ
気密性能は施工方法で変わる
R+house郡山南店のお役立ち記事「気密性能と施工方法を考える」の詳細ページです。 R+house郡山南店は郡山市・須賀川市・白河市の注文住宅を手がけております。住まいづくりのご検討をしていましたら、お気軽にお問い合わせください。

目次

R+house郡山南・渡辺建設ではトップクラスの気密性能で建築する事が可能です。 また施工方法でも気密性能レンジが変わります。 今回は当社の施工方法での気密性能の幅をお伝えできればと思います。

R+house郡山南の気密性能と気密施工

R+house郡山南の気密性能

R+houseの気密測定試験は3回行い、その平均値はC値=0.12です。 R+houseでは標準でC値0.5以下としていますので圧倒的なスペックです。 *R+house郡山南の合板気密工法はC値0.1を目標値として取り組んでいます。
R+houseの気密性能

R+house郡山南の気密施工は合板気密工法 

壁はR+パネルで気密化する工法です。 屋根面においても合板気密工法が採用されており、併せて基礎断熱にすることにより超高気密施工を可能としています。 一般的な繊維系・現場発泡ウレタンの断熱材で合板気密工法を採用すると壁体内・小屋裏の結露が発生しますのでR+houseではフェノールフォームを採用する事と徹底した気密防湿処理により結露対策をしています。
R+houseは合板気密工法

R+house郡山南では天井のみセルロースファイバーのブローイングも施工可能。

セルロースファイバーのブローイング工法は自社ブランド渡辺建設のほうで採用している施工方法です。 こちらを採用する事でコストダウンする事も可能です。 合板気密工法と比べると少し気密はダウンしますが天井面の断熱性能も良く、コスパと性能を両立できる施工方法です。 これから当社での採用が増えてくる施工方法です。 想定している気密性能はC値=0.2~0.35が目安となります。

渡辺建設の家の気密施工方法

渡辺建設の家は気密シート工法(内側気密)です。

壁面・天井には防湿気密シートを室内側に施工します。
気密施工イメージ
*引用元:NJK
壁面は高性能グラスウール・天井はセルロースファイバーを施工する方法としています。
*その他仕様もある為、詳しくは担当に確認をお願い致します。

内側気密施工の特徴は

繊維系断熱材を使い内側気密工法を採用するメリットはコスパのバランスがとりやすい事です。 しかし施工により漏気箇所が多く発生する為職人さんの手間がかかるなど人の力量に委ねられている施工方法でもあります。 施工能力のある工務店での採用が多く、ハウスメーカー・ビルダーでは職人さんの手間がかかる(もともと施工マニュアルに無い)為に採用はされず、袋入りグラスウール・現場発泡ウレタンを採用するケースが多い。 定常結露計算を行うと内気密のグラスウールと防湿シートを省略した現場発泡ウレタンでは結露発生リスクはウレタンのほうが高い為北関東以北では現場発泡ウレタンは防湿対策が必須となります。

渡辺建設の内側気密施工での気密性能は?

過去8回の気密測定試験平均はC値0.37でした。 複合樹脂・玄関を引き戸にすると0.5を超える事もあります。 当社での気密施工として採用している気密シート工法・樹脂サッシで玄関ドアを片開きにすると0.2~0.5の幅が目安です。

気密性能C値0.1以下は目指せる!?

究極の気密性能としてはC値0.1以下です、当社もC値0.08は経験済みです。

安定した気密性能値として0.1以下とするならどの様な仕様となるのでしょうか?

例えば・・・
R+houseの合板気密工法に更に付加断熱を屋根・壁・基礎共に施工します。更に吸排気経路の気密化を仕様として・・・ この施工であればC値0.1以下を目標値ではなく平均で出せるかもしれませんね・・・
渡辺建設の家でも付加断熱を施工すると当然気密は更によくなります。 もし、ご興味がありましたらお問合せください。

気密性能に保証はある?

R+houseはC値1.0以下でなければR+houseとしてお引き渡しできません。カタログでは0.5が標準としているので???と感じてしまいますね。 考えられるのは標準ではない特殊な木製窓を制作する等して標準仕様とは違う施工とすると0.5を超えるなどあり得るからだと考えています。

渡辺建設の気密性能保証値はR+houseと同じくC値1.0以下です。 また一部の仕様では気密性能保証値を設定しておりません。 


福島県・郡山市・須賀川市・白河市で家づくりを検討されている方へ

外気温の変動に伴って、室温も大きく変動してしまう住宅では、長く快適に過ごすことはできません。R+houseには長く住み続けるために十分な断熱性能があります。その断熱性能を体感したい方は、ぜひモデルハウス見学会や完成見学会にお越しください。
R+house郡山南では、モデルハウス見学会や完成見学会、家づくりに関する勉強会、個別相談会など様々なイベントを開催しています。断熱性能だけでなく、土地探しのお悩みや予算の相談など、家づくりに関することなら何でもお答えしますので、ぜひ、ご相談ください。
>>隙間をなくして熱を逃さない〜超高気密住宅を建てるには〜
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