郡山市・須賀川市で建築家とつくる高性能な注文住宅
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家づくりノウハウ
公開日:2023.02.06
最終更新日:2023.06.16

8月着工のUa値

断熱性能の指標
8月着工のUa値
R+house郡山南店のお役立ち記事「8月着工のUa値」の詳細ページです。 R+house郡山南店は郡山市・須賀川市・白河市の注文住宅を手がけております。住まいづくりのご検討をしていましたら、お気軽にお問い合わせください。

目次

渡辺建設の断熱性能

営業の渡邊です。
渡辺建設の家ではZEH~HEAT20-G2グレードまでの断熱性能をご提案しています。

建築中の住宅について

今回は現場33坪ほどの平屋の住まいです。平屋は総2階と比べて外気に接する天井と床は2倍の面積になりますので当然ながら壁の熱損失よりも天井や床面の熱損失が大きくなります。つまり夏は天井面が暑さの影響を受けて冬場は床がよく冷えやすいという事です。そこで下記の断熱仕様としています。
天井断熱:グラスウールブローイング300mm 熱抵抗値は6.0
壁断熱 :高性能16kgグラスウール105mm 熱抵抗値は2.8
床断熱 :スタイロフォーム100mm 熱抵抗値は3.54
玄関ドア:ヴェナードD2
サッシ :APW330アルゴンガス入り樹脂スペーサー仕様
上記の仕様でUa値は0.39でした。
省エネ住宅の基準「HEAT20」

郡山市は地域区分5の地域ですのでHEAT20-G1.5(G1~G2)の性能です。

高断熱住宅のメリット

国も省エネ住宅を推奨
省エネ住宅と健康状態の関係性
WHOは住まいの冬季室温18℃以上を推奨

室温とは体感室温の事です。

室内の気温は18℃でも壁や床天井が冷えていると寒く感じてしまいます。室内の空気だけでなく建物も18℃以上に温められている事が条件です。
暑さ寒さの感じ方
当初はAPW330真空トリプルガラス仕様としてG2グレードを狙う予定でしたが諸事情によりAPW330ペアガラスとしました。
お客様からもトリプル→ペアガラスにダウングレードとすることで『冬場寒くないですか?』と質問もありましたがUa値0.39という結果を考えてC値を1.0以下で目標値を0.5以下とすることができれば十分に快適な住まいをご提供できると考えています。
C値が大事な理由
C値が良いと断熱性能も設計通りの性能を発揮する事ができます。
高気密住宅メーカーは必ず気密測定試験を実施しています。気になる方は必ず気密測定を受けると良いでしょう。やらない言い訳をする会社は高気密ではありません。

家づくりで大切なキーワード

・高断熱はUa値で確認
・高気密ははC値で確認
・換気の種類で家の空気は変わる
・中途半端な高断熱高気密は壁体内結露の原因
・高気密で防水施工を甘く見ると高気密型雨漏りの原因になる
今後のブログネタにしたいと考えています。
家づくりの基礎知識 性能 木造 高気密 高断熱 ZEH 注文住宅 新築
当社のUa値についてその2
全館空調『MAHBEX涼暖』
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