渡辺建設の断熱性能
営業の渡邊です。
渡辺建設の家ではZEH~HEAT20-G2グレードまでの断熱性能をご提案しています。
渡辺建設の家ではZEH~HEAT20-G2グレードまでの断熱性能をご提案しています。
建築中の住宅について
今回は現場33坪ほどの平屋の住まいです。平屋は総2階と比べて外気に接する天井と床は2倍の面積になりますので当然ながら壁の熱損失よりも天井や床面の熱損失が大きくなります。つまり夏は天井面が暑さの影響を受けて冬場は床がよく冷えやすいという事です。そこで下記の断熱仕様としています。
天井断熱:グラスウールブローイング300mm 熱抵抗値は6.0
壁断熱 :高性能16kgグラスウール105mm 熱抵抗値は2.8
床断熱 :スタイロフォーム100mm 熱抵抗値は3.54
玄関ドア:ヴェナードD2
サッシ :APW330アルゴンガス入り樹脂スペーサー仕様
上記の仕様でUa値は0.39でした。
郡山市は地域区分5の地域ですのでHEAT20-G1.5(G1~G2)の性能です。
天井断熱:グラスウールブローイング300mm 熱抵抗値は6.0
壁断熱 :高性能16kgグラスウール105mm 熱抵抗値は2.8
床断熱 :スタイロフォーム100mm 熱抵抗値は3.54
玄関ドア:ヴェナードD2
サッシ :APW330アルゴンガス入り樹脂スペーサー仕様
上記の仕様でUa値は0.39でした。
郡山市は地域区分5の地域ですのでHEAT20-G1.5(G1~G2)の性能です。
高断熱住宅のメリット
室温とは体感室温の事です。
室内の気温は18℃でも壁や床天井が冷えていると寒く感じてしまいます。室内の空気だけでなく建物も18℃以上に温められている事が条件です。当初はAPW330真空トリプルガラス仕様としてG2グレードを狙う予定でしたが諸事情によりAPW330ペアガラスとしました。
お客様からもトリプル→ペアガラスにダウングレードとすることで『冬場寒くないですか?』と質問もありましたがUa値0.39という結果を考えてC値を1.0以下で目標値を0.5以下とすることができれば十分に快適な住まいをご提供できると考えています。C値が良いと断熱性能も設計通りの性能を発揮する事ができます。
高気密住宅メーカーは必ず気密測定試験を実施しています。気になる方は必ず気密測定を受けると良いでしょう。やらない言い訳をする会社は高気密ではありません。
お客様からもトリプル→ペアガラスにダウングレードとすることで『冬場寒くないですか?』と質問もありましたがUa値0.39という結果を考えてC値を1.0以下で目標値を0.5以下とすることができれば十分に快適な住まいをご提供できると考えています。C値が良いと断熱性能も設計通りの性能を発揮する事ができます。
高気密住宅メーカーは必ず気密測定試験を実施しています。気になる方は必ず気密測定を受けると良いでしょう。やらない言い訳をする会社は高気密ではありません。
家づくりで大切なキーワード
・高断熱はUa値で確認
・高気密ははC値で確認
・換気の種類で家の空気は変わる
・中途半端な高断熱高気密は壁体内結露の原因
・高気密で防水施工を甘く見ると高気密型雨漏りの原因になる
今後のブログネタにしたいと考えています。
・高気密ははC値で確認
・換気の種類で家の空気は変わる
・中途半端な高断熱高気密は壁体内結露の原因
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