
35年で返済した場合
地方銀行、金利は0.7%
借入35年(420回)借入金3,500万円
元利均等・毎月均等払いの返済額 月93,982円
借入35年(420回)借入金3,500万円
元利均等・毎月均等払いの返済額 月93,982円
支払利息は4,472,342円
35年を繰り上げ返済で20年で完済した場合
地方銀行、金利は0.7%
借入35年(420回)借入金3,500万円
元利均等・毎月均等払いの返済額 月93,982円
借入35年(420回)借入金3,500万円
元利均等・毎月均等払いの返済額 月93,982円
繰り上げ返済額
5年目 5,013,368円 65か月短縮
10年目 4,970,371円 60か月短縮
15年目 4,879,272円 55か月短縮
10年目 4,970,371円 60か月短縮
15年目 4,879,272円 55か月短縮
支払利息は2,428,593円
15年(180回)繰上げ返済で2,043,749円の軽減効果となりました。
繰り上げ返済手数料は金融機関により0~数万円ほど必要です。
20年(240回)で返済した場合
地方銀行、金利は0.7%
借入20年(240回)借入金3,500万円
元利均等・毎月均等払いの返済額 月156,322円
借入20年(240回)借入金3,500万円
元利均等・毎月均等払いの返済額 月156,322円
支払利息は2,517,280円
繰上げ返済手数料を考慮するとわずかな差ではある・・・差がないなら好きなほうでと言いたいところですがちょっと待ってください。 実は気を付けるべきポイントがありますのでお見逃しなく。
短期融資では借入希望額に届かない可能性も
年収500万円の方が20年の返済を希望した場合
返済比率は37.5% 現実的には難しく審査の結果は減額回答となるでしょう。
年収500万円の方が35年の返済を希望した場合
返済比率は22.6% 返済比率が低い為、借入するには満額回答されやすいでしょう。
*返済比率とはお支払いしているクレジット(割賦)、分割、キャッシングなどの年間支払額を年収で割ったものです。 当然スマホの分割、マイカーの残価設定も当然ながら計算されます。 残債がある場合には返済比率は厳しい数字になることがわかります。
借入できるとしても・・・
ギリギリ満額回答だとします。しかしそうは簡単に銀行は良い条件を提示しません。つまり保証料が高額になるのです。
保証料とは、住宅ローンの債務者がやむを得ず金融機関へ住宅ローンを返済できなくなった際、保証会社に代わりに返済してもらうため、保証会社と保証契約を結ぶ費用です。金融機関により融資金の0%~5%程度支払うケースがあります。(平均2~3%)返済比率を下げると保証料が下がる仕組みです。
住宅ローン控除でも損をする可能性が
住宅ローン控除の考え方は住宅ローンの年末残高に対して1%(2021年現在)が控除額として計算されます。 つまり繰上げ返済を早期にしたり、借入年数を短くし残高を早く減らした場合には住宅ローン控除の恩恵が減少したりします。 *2022年以降控除率見直しがされた場合にはその限りではありません。
万が一、手元に現金がないと
事故や病気でローンを組んだりしては元も子もないですよね。 また築10年を超えると給湯器の寿命、エアコンの寿命、照明機器の寿命や家具の買い替え、メンテナンスなども費用が掛かる時期を迎えます。 繰上げ返済してリフォームローン等を組んでは意味がありませんよね。
結論、余剰分を繰上げ返済していく事がリスクが少なく経済的メリットがあります。
・住宅を購入したい!でも
・予算の決め方がわからない!
・返済計画の決め方がわからない!
・将来の事も考えたい!
・とにかく不安がある!などなど・・・
ぜひ、プロに相談してみませんか?ぜひ、お問い合わせください(〃´ー`人´ー`〃)ネェ
・予算の決め方がわからない!
・返済計画の決め方がわからない!
・将来の事も考えたい!
・とにかく不安がある!などなど・・・
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