営業の渡邊です。
金利上昇のシナリオ編(●≧з≦)っ
宅ローンを借りる以上気にせずにはいられないことは『金利上昇のシナリオ』です。
今回はシナリオを2つご紹介いたします。
金利が上昇しにくい理由は?
変動金利型は短期金利の影響を受けやすく、日本銀行は物価の安定を目的に金融政策を実行してり、 2013 年4月、黒田日銀総裁が、消費者物価年2%上昇を目標に掲げ、この目標を達成するまでは、ゼロ金利政策を維持することを表明しました。 アベノミクス効果もあり、消費者物価は下落トレンドを脱却し、緩い上昇に転じ、2017 年1月から 39 カ月連続で上昇しましたが、消費者 物価 年 2%の上昇には至っておらず、ゼロ金利政策(一部、マイナス金利政策)は維持されています。さらに、新型コロナウイルスによる影響もあり、
当面、政策金利を引き上げる要素は小さくなったと考えられます。
短期金利上昇による変動金利の上昇シナリオ
景気が回復し、成長軌道に戻り、消費者物価前年同月比2%上昇が一定期間継続すると、短期金利が引き上げられ、
その結果、変動金利型の住宅ローン金利も引き上げられる可能性が高くなると考えられます。
日本国債の需給悪化による金利上昇リスクとシナリオ
10年もの国債が増発されると供給過多となり、債券価格が下落しやすく、金利は上昇しやすくなります。ただし、日本銀行が国債を大量に購入することで、需給の悪化を防止しています。 この流れが滞ると金利上昇しやすくなります。 1990年代後半に金融危機が発生した際には『日本破錠』『ハイパーインフレ&金利上昇』なんてことがまことしやかにささやかれた話です。 そんな話がささやかれていた時の長期金利は2~3%、現在はほぼ0%です。 国債の90%以上を日本銀行、銀行、生損保、公的基金、年金基金が購入し保有しています。 日本国債は政府が発行し、90%以上を国内で所有しています。 日本銀行は10年償還時と紙幣を同時に刷ることで相殺され、利息は国庫へ収納されます。 日本銀行はその他基金、銀行などから債券を買い取り紙幣を刷ることで実質政府の借金は相殺されると考えられます。
つまりギリシャのように破産するケースは現在は現実的ではありません。
長期金利上昇のシナリオ
日本の経済成長が継続し好景気の恩恵を多くな方々が受けられ、0金利政策を完全にやめる時です。
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