郡山市・須賀川市で建築家とつくる高性能な注文住宅
TOP
こだわり
家づくり
イベント
コラム
カタログを<br>請求する

カタログを
請求する

イベントの<br>予約をする

イベントの
予約をする

家づくりの<br>相談をする

家づくりの
相談をする

カタログを<br>請求する

カタログを
請求する

イベントの<br>予約をする

イベントの
予約をする

家づくりの<br>相談をする

家づくりの
相談をする

お金
公開日:2023.11.19
最終更新日:2023.11.19

2024年2025年住宅ローン控除と過去の推移から家づくりの流れを読み解く

住宅ローン控除の推移
2024年2025年版住宅ローン控除と過去の推移から家づくりの流れを読み解く
R+house郡山南店のお役立ち記事「2024年2025年版住宅ローン控除と過去の推移から家づくりの流れを読み解く」の詳細ページです。 R+house郡山南店は郡山市・須賀川市・白河市の注文住宅を手がけております。住まいづくりのご検討をしていましたら、お気軽にお問い合わせください。

目次

過去の住宅ローン控除の推移からこれからの家づくりの流れを読み解く

住宅ローン控除の適用要件が厳しくなりつつあります。 2024年以降省エネ住宅でなければ住宅ローン控除を利用することができません。 また2025年からは省エネ基準の義務化がスタートします。 当然省エネ基準に満たない住宅を建築することはできません。つまり住宅ローン控除を利用できません。 同時に建築基準法改正では太陽光搭載・ZEHなどの建物においては耐震基準のルール変更を予定しています。 長期優良・ZEHが当たり前の時代が目の前に迫っているといってよいでしょう。


結論その1 長期優良住宅

長期優良住宅とは?

長期にわたり良好な状態で使用するための措置講じられた優良な住宅です。 長期優良住宅の建築及び維持保全の計画を作成し、所管行政庁に申請することで認定を受けることができます。

政府の目標は耐震化されていない住宅・建築物を耐震化する方向へ

政府は令和7年には耐震性を有しない住宅ストックを解消したいと考えています。
 つまり新耐震基準(昭和56年以降に建築された住宅)の割合を増やしたいと考えています。
政府の耐震化率目標

熊本地震の被害状況から耐震基準の違いで被害が大きく異なる
益城町の建築時期別の被害状況
(出典:国土交通省住宅局

新耐震基準の家以降に建築された住宅は熊本の地震でも被害が少ない。

長期優良住宅の認定基準には耐震性能が求められる

長期優良住宅認定基準は耐震等級3(令和4年10月に改正)

耐震等級3との違い(被害状況)
(出典:国土交通省住宅局
耐震等級3は倒壊・大破・中破は無くほとんどが無被害であったのに対して等級未取得(新・新耐震基準、耐震等級3相当も含む)は何らかの被害が発生している家が増加している。 新・新耐震基準住宅で倒壊した建物では接合部の施工不良が見られた。
新耐震基準・品確法耐震等級2も全壊の記事(日経ホームビルダー)

耐震等級3はどのように確認するのか?

耐震等級3の確認方法
性能表示計算(品確法)・構造計算(許容応力度計算・三次元解析)にて耐震性能を確認する方法があります。

耐震に関して詳しくはこちらをご覧ください!

結論その2 ZEH(ネット・ゼロ・エネルギーハウス)

ZEH(ネット・ゼロ・エネルギーハウス)とは

ZEHとは
「エネルギー収支をゼロ以下にする家」という意味になります。つまり、家庭で使用するエネルギーと、太陽光発電などで創るエネルギーをバランスして、1年間で消費する一次エネルギー消費量を実質的にゼロ以下にする家ということです。 またその対象は冷暖房・換気設備・照明・急騰・家電調理などです。

政府目標① 2030年度以降新築される住宅について、ZEH基準の水準の省エネルギー性能の確保

政府目標② 2030年において新築戸建住宅の6割に太陽光発電設備が設置されることを目指す


長期優良住宅認定基準

断熱等級5かつ一次消費エネルギー等級6以上が必須となりました。 つまりZEHと同等の省エネ性能です。

ZEH住宅は今後耐震等級3程度の耐震性が求められる。

2025年建築基準法改正内容
2025年4月からZEH水準など太陽光搭載の木造建築物の構造基準が大幅に強化されます。
背景としては、東日本大震災、熊本地震の知見により省エネ住宅・太陽光搭載住宅の壁量不足が明らかになったためです。






郡山市・須賀川市で家づくりをお考えの方へ

R+house郡山南店のお役立ち記事「2024年2025年版住宅ローン控除と過去の推移から家づくりの流れを読み解く」を解説しました。 R+house郡山南店は福島県・郡山市・須賀川市・白河市の注文住宅を手がけております。住まいづくりのご検討をしていましたら、お気軽にお問い合わせください。
#注文住宅 #資金相談 #住宅ローン #補助金 #減税 #金利情報 #家づくりの基礎知識
福島県・郡山市で新築するなら! 令和6年度 ...
コラム/ブログ一覧へ戻る

おすすめのコラム
家づくりの豆知識をお伝えします。

家づくりノウハウ
2023.11.19

小野町N様邸構造計算結果が出ました。 郡山市・須賀川市で地震に強い家を作るなら気を付けるべきこと。

家づくりノウハウ
2023.11.19

郡山市・須賀川市で地震に強い家を建てるなら気を付けるべき事

お金
2023.11.11

福島県・郡山市で新築するなら!令和6年度 新築住宅補助金の情報

家づくりノウハウ
2023.11.09

建築家 戸田悟史 トダセイサクショ一級建築士事務所

家づくりノウハウ
2023.11.09

建築家 澤野眞一 株式会社 澤野建築研究所

家づくりノウハウ
2023.11.09

建築家 中嶋浩平 株式会社 澤野建築研究所

おすすめの施工事例
こだわりの理想のマイホームをご紹介します。

こだわりをご紹介
私たちの家づくりのこだわりをご紹介します。

鉄骨階段

暮らしを快適に、安心に〜標準仕様の紹介〜

渡辺建設には標準仕様という概念がありません、決められた間取り・標準仕様の設備にオプションを追加して自分好みに近づける家づくりとは違い、一人ひとりのお客様が建てたい家と必要な設備、性能を予算とのバランスを考えながら実現していく、無駄の無い家づくりです。 当ページでの標準設定はご提案内容によって仕様は変化致します。
超高気密高断熱の住まい

高断熱な注文住宅で厳しい冬も快適に暮らす

快適な住まいの条件の一つに、「部屋の中が常に適温に保たれていること」が挙げられます。いくらデザインが優れている住宅でも、夏は暑くて冬は寒い住宅では意味がありません。理想的な“夏は涼しく、冬は暖かい住宅”を実現するためには、外の暑さや寒さの影響を部屋の中に与えない「高断熱性」を確保することが大切なポイント。そして、高断熱な住宅をより快適な状態で長持ちさせるために、「高い気密性」を併せ持つことも重要になります。R+house郡山南では高気密・高断熱の住宅を提供します。
明るい2階リビング

永く快適な暮らしの実現のために〜こだわりの高耐久〜

自然災害や事故に備え、安全な家で永く暮らしていくためには「耐久性」も重要です。特に住宅は火事や水害などに見舞われる可能性が高いです。そういった万が一に備えて、高耐久な家づくりを提供しています。

家づくり
私たちの家づくりをご紹介します。

おすすめのイベント
私たちが開催する家づくりのイベントをご紹介します。