令和6年度概算要求が揃いました!
各省庁より来年度の概算予算の要求がまとまりました。 予算法案が通るまでは確定ではありませんがおおよそ例年予算化されています。 今回は一足先に補助金情報をお伝えします。
国交省 子育てエコホーム支援事業
エネルギー価格などの物価高騰の影響を受けやすい子育て世帯・若者夫婦世帯※による高い省エネ性能を有する新築住宅の取得や、 住宅の省エネ改修等に対して支援することにより、子育て世帯・若者夫婦世帯等による省エネ投資の下支えを行い、2050年カーボンニュー トラルの実現を図る。
高性能住宅の問題点
高性能住宅(ZEH)は建物の重量が重くなる傾向がみられます。 2025年4月からZEH水準等の木造建築物の構造基準が強化されます。 現段階の情報からすると現在のおおよそ建築基準法の1.6倍程度の強度が必要になる可能性があります。
>>小規模木造住宅・建築物の構造基準変更について(外部サイト)
>>小規模木造住宅・建築物の構造基準変更について(外部サイト)
注意事項
各補助金は重複する事ができません。
予算の消化で補助金を受給できない場合があります。
予算法案が未承認の為現時点での情報です。
以下は福島県の令和5年度補助金です。 令和6年度は現在未定ですが継続の可能性が高い補助金です。
予算の消化で補助金を受給できない場合があります。
予算法案が未承認の為現時点での情報です。
以下は福島県の令和5年度補助金です。 令和6年度は現在未定ですが継続の可能性が高い補助金です。
福島県住宅用太陽光発電設備等補助金
①住宅用太陽光発電設備補助
1kwあたり40,000円 最大160,000円、固定価格買取(FIT)制度利用可能
②自家消費型太陽光発電モデル事業
1kwあたり70,000円 最大420,000円、FIT売電していないことが条件
③住宅用蓄電設備補助
蓄電池1kwあたり40,000円 最大200,000円 V2H(定額)100,000円
①または②の併用可能
①または②の併用可能
「ふくしまの未来を育む森と住まいのポイント事業」
本県の豊かな森林環境を保全し、循環型社会の形成を図るため、県産木材を使用して、木造住宅を建設(新築・増改築・購入)する建築主に対して、県産の農林水産物や商品券等と交換可能なポイントを交付する。
交付ポイントは20万ポイント~60万ポイント
>>福島県:ふくしまの未来を育む森と住まいのポイント事業について(外部サイト)
交付ポイントは20万ポイント~60万ポイント
>>福島県:ふくしまの未来を育む森と住まいのポイント事業について(外部サイト)
「多世代同居・近居推進事業」 補助金最大40万円
県では、世代間の支え合いによる子育て環境や高齢者の見守りの充実等を図るため、18歳未満の子ども(各募集期間の終了日に18歳未満の者(18歳に達する日以降の最初の3月31日までの間にある者を含む))がいる子育て世帯を対象に、新たに多世代で同居・近居を始めるための住宅取得等に対して補助金を交付します。
>>福島県:多世代同居・近居推進事業について(外部サイト)
>>福島県:多世代同居・近居推進事業について(外部サイト)
来て ふくしま 住宅取得支援事業 最大100万円
福島県は、人口減少対策と地域創生の実現を図るため、移住・定住の促進、地域の活性化及び良質な住宅ストック形成の観点から、県外から県内に移住・定住するために住宅を取得する方へ、市町村と共同で補助を行います。
>>福島県:来て ふくしま 住宅取得支援事業について(外部サイト)
>>福島県:来て ふくしま 住宅取得支援事業について(外部サイト)