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全館空調は採用したほうが良いのか?①

家づくりノウハウ
公開日:2023.01.31
最終更新日:2024.01.14
R+house郡山南(株式会社渡辺建設)の家づくり写真
R+house郡山南(株式会社渡辺建設)の家づくり写真
家づくりノウハウ
公開日:2023.01.31
最終更新日:2024.01.14

全館空調は採用したほうが良いのか?①

R+house郡山南(株式会社渡辺建設)の家づくり写真
全館空調は採用したほうが良いのか?①
R+house郡山南店のお役立ち記事「全館空調は採用したほうが良いのか?①」の詳細ページです。 R+house郡山南店は郡山市・須賀川市・白河市の注文住宅を手がけております。住まいづくりのご検討をしていましたら、お気軽にお問い合わせください。

目 次

営業の渡邊です(*´∀`*)ノ
ここ近年全館空調を採用する住宅会社が増えてきたように思います。実際に気になっている方もおられるんではないでしょうか?かなり以前から商品はありましたがなかなか普及しないという問題がありました。

全館空調が普及しなかった理由

①非常に高額な設置費用+高断熱化が条件(お金持ちの設備)
②従前の家で全館空調を計画すると断熱・気密が悪い為、月々の光熱費がべらぼうに高い。
③若い時は子供もいて便利、しかし高齢になり夫婦だけ、単身では大きな家をすべて暖房するには無駄かも?
④エアコンのカビがダクトにも広がりメンテナンス工事を見積もりするが高額すぎて払えず、途中でやめてしまう。
⑤省エネ効率が悪く普通のエアコンより2倍も電気を使うものだった。

全館空調が近年普及してきた理由

①高断熱・高気密(ZEHレベルの家)が普及してきた。
②施工方法・バリエーションが増えてきた。
③全館空調機器の省エネ性能が向上し、価格は少し下がった。
④上下階、ある程度の区画で温度(湿度)をコントロールできるタイプが増えた。

全館空調を採用するには

全館空調を採用するには最低スペックがあり、省エネかつ全館快適にできる事です。基本的に最低レベルとしてZEH、推奨はHEAT-G1やG2グレードとしているようです

ZEHの基本理

ZEH(ゼッチ)(ネット・ゼロ・エネルギー・ハウス)とは、「外皮の断熱性能等を大幅に向上させるとともに、高効率な設備システムの導入により、室内環境の質を維持しつつ大幅な省エネルギーを実現した上で、再生可能エネルギーを導入することにより、年間の一次エネルギー消費量の収支がゼロとすることを目指した住宅」です。
かんたんに一言でいうと・・・

①経済性②快適・健康性③レジリエンス(災害対策)を成立させることができる住宅です。

ZEHをクリアするためのイメージ

玄関ドア K2・D2仕様
サッシ 複合樹脂アルゴンガスまたは樹脂ペアガラスサッシ
屋根断熱 高性能20Kグラスウール200mm
壁断熱 高性能20Kグラスウール105mm
床断熱 ネオマフォーム66mm 

HEAT-G1をクリアする為のイメージ

玄関ドア K2・D2仕様
サッシ 樹脂ペアガラス又はトリプルガラスサッシ
屋根断熱 高性能16Kグラスウール310mm
壁断熱 高性能20Kグラスウール105mm+付加断熱ネオマフォーム30mm
床断熱 ネオマフォーム105mm

HEAT-G2をクリアする為のイメージ

玄関ドア K1.5・D1仕様
サッシ トリプルガラスサッシ
屋根断熱 高性能20Kグラスウール400mm
壁断熱 高性能20Kグラスウール105mm+付加断熱ネオマフォーム50mm
床断熱 ネオマフォーム105mm
*開口部の種類大きさ・プランでも変わります。あくまで組み合わせの一例です。
*基礎断熱の場合には床は別途仕様となります。
全館空調を採用する為には基本的な断熱性能を向上させなければ何も始まらないという事です。その②へつづく・・・
#建築家 #省エネ住宅 #注文住宅 #ZEH #家づくりの基礎知識 #性能

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