営業の渡邊です。
『固定金利VS変動金利』金利が上昇してきたら『変動から固定へ借り換えれば良いよね』について深堀してみます。
※赤線は銀行の変動基準金利、橙色はフラット35の金利です。
『固定金利VS変動金利』金利が上昇してきたら『変動から固定へ借り換えれば良いよね』について深堀してみます。

固定金利のほうが早い時期に上昇している(`Д´)
この時期はITバブル→リーマンショックという時期でした。 ここを例にとってご説明いたします。 よーーーくご覧ください。 赤の線より橙色のほうが早く上昇しています。 つまり
変動金利よりも先に固定金利のほうが上昇しています。
ちなみに2008年以降の変動の基準金利(赤線)が下がらないのは経済情勢に合わせて業界の基準金利をそのままとして実質貸し出し金利の割引競争が過熱してきた時代でした。 注目すべきは金利の決まり方です。
変動金利は主に短期プライムレートに連動している。
「短期」とは1年以内、「プライム」とは最優遇を表します。すなわち
金融機関が企業に短期資金を融資する際の最優遇金利のことです。
固定金利は新発10年もの主に国債利回りに連動している。
「日本の長期金利」のことです。
これは住宅ローンのみならず、幅広い債券のベースとなっています。
『固定金利VS変動金利』の注意点
つまり性格が違うんです! 金利が上がったら固定へ借り換えれば良いよね!は気を付けるべき話です。 高値を掴ませられる事になりかねません。
住宅を購入したい!でも
予算の決め方がわからない!
返済計画の決め方がわからない!
将来の事も考えたい!
とにかく不安がある!などなど・・・
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