営業の渡邊です(*´∀`*)ノ *イメージです。
①では全館空調を採用する為の建物のスペック
②では全館空調メーカーのご紹介
③では考察です。
①では全館空調を採用する為の建物のスペック
②では全館空調メーカーのご紹介
③では考察です。
全館空調のコストは?
全館空調のコストは一般的に200~300万円です。そこで今回は目安として250万円としておきましょう。
全館空調初期費用は250万円(仮)
クリーニング費用3~4万円(仮)×19回=(53~76万円)
エアコン交換費用105~210万円 10年ごとに買い替えるとして1,2台 35~70万円
全館空調初期費用は250万円(仮)
クリーニング費用3~4万円(仮)×19回=(53~76万円)
エアコン交換費用105~210万円 10年ごとに買い替えるとして1,2台 35~70万円
40年間のざっくりなコスト412万円~536万円
エアコンでのコストは?
リビングエアコン購入費は30万円、居室エアコン購入費を7万円×3台とする。
エアコン交換費用153万円 10年ごとに買い替えした場合
クリーニング費用114万円 約15,000円として4台を19回クリーニング
エアコン交換費用153万円 10年ごとに買い替えした場合
クリーニング費用114万円 約15,000円として4台を19回クリーニング
40年間のざっくりなコストは267万円です。
全館空調とオールエアコンをどうとらえるか?
どちらも効率はほとんど変わらないので電気代は変わらないと考えても良いと考えられます。 エアコンクリーニングを2年おきにするかは議論が必要ですが・・・ちなみに渡邊は自宅のエアコンを自身で高圧洗浄しています。
メリット
全館空調最大のメリットは家じゅう快適なこと。
トイレも洗面も廊下も快適な空間にできることが最大のメリットでしたよね。同じ断熱性能なら確かにエアコンのほうが温度差ができるのは想像できます。
小空間のためのエアコン
廊下や洗面トイレにエアコンを設置する人もいます。(DAIKIN 小空間マルチカセットエアコン)
1台で2か所空調できます。 費用は約20万円弱、40年間使うことを考えると3回買い替えで60万円です。
1台で2か所空調できます。 費用は約20万円弱、40年間使うことを考えると3回買い替えで60万円です。
そこまでしても全館空調のほうがコストはかかりそうです。
デメリット
全館空調は室外機がスッキリとできますが、故障した際には全く使えないなんてことも考えられます。
またダクト式が多いのでエアコン本体のカビを放置するのはNGです。そして一番修理費が高額になるケースとして想定されるのは天井壁の隠蔽配管です。冷媒管は耐用年数は30年とされていますが実際はガス漏れ等はよく聞く話しです。もしも配管やり替えとなると最悪100万円を超える修理費用となるケースもあります。 渡邊が経験した最近のケースではリビングエアコン(天井埋め込みタイプ)が築13年の展示場で故障したため原因を調査したところガス漏れでした、修理費はエアコン1台80万円です。
エアコンの場合、一台壊れても他があるので安心感はありますが室外機は多く見えてしまいます。
最終的にはお財布との相談と好き嫌いなんでしょうか。
エアコンの場合、一台壊れても他があるので安心感はありますが室外機は多く見えてしまいます。
最終的にはお財布との相談と好き嫌いなんでしょうか。